ライブは年間1~2回行われ、その規模は毎回200~300人の聴衆者。
毎回イベントに参加しているベテランミュージシャンも、ステージに立つと緊張から足が震えます。しかし緊張も途中からアドレナリンが放出され快感に変わります。そして演奏終了後、仲間と抱き合いながら感動の涙がこぼれてくる、そんな光景が何度も繰り返されます。
音楽の醍醐味はやはりライブ。一度味わえばもう病みつきになるとともに、次のライブイベントまで待ちきれないライブ中毒にかかってしまいます。
▲THE KING OF JAZZ
▲湾岸ミニライブ パーティー
▲二胡とピアノによる春の競演ミニライブ
毎回私たちのライブにはマエストロと呼ばれるプロミュージシャンたちが参加されます。プロのバンドが参加するアマチュアイベントは星の数ほどありますが、私たちのライブイベントの特徴は、プロが“いち”バンドメンバーとして演奏をしてくれるところです。想像してみてください。大好きな曲をプロミュージシャンと一緒に演奏できる…夢ではないのです。現実として、自分の横にプロミュージシャンがいるのです。
そして、毎回盛り上がるのが、有名プロバンドの参加です。「え~!?そんなミュージシャンも参加しちゃうの?」参加するバンドは当日まで明かされないこともしばしば。ライブがさらに盛り上がり、一生に一度の思い出となります。
Yoko-Chin Bandのライブ活動は、第一線のプロ(マエストロ)の共感を得ました。
Yoko-Chin Bandのもつ素人パワーと、マエストロのもつ超絶技巧とのコラボは
他の発表会では得られない、ライブならではの圧倒的なグルーヴ感を実現します。
- 鳴瀬喜博、山岸潤史らとセッションを重ね1980年松田優作の初ライブツアーに参加。多数のアーティストのステージ、レコーディングに参加している。サザンオールスターズのサポートを1988年より続ける一方、2009サクソフォンフェスタに出演し新たなジャンルにも活動の場を広げる。ブルーノート東京でも上原ひろみなどと活躍。
- 二十絃箏奏者。EYSに'08年銀座百花繚乱より参画。魏志倭人伝常勤マエストロ。「シンクロナイズドスイミング世界大会」「毎日映画大賞」のオープニングテーマを作曲・演奏。'07年9月には中欧モルドバ共和国での「ジャパンファンタジーコンサート」に招聘され、国立オペラハウスで演奏し賞賛を受ける。
- サックスプレイヤー。EYSに'07年麻布十番ハロウィンナイトより参画。熱帯JAZZ楽団のSAXリーダーとして活躍。渡辺貞夫と並び日本のJAZZ界を牽引。
- ティンパレス奏者。EYSに'07年麻布十番ハロウィンナイトより参画。ECHOS東京常勤マエストロ。ジャパニーズサルサ・シーンの先駆者「オルケスタ・デル・ソル」、日本を代表するラテンジャズ・ビックバンド「熱帯Jazz楽団」などのメンバーとして活動。
- オルケスタ・デ・ラ・ルスを経て、現在は角田健一ビッグバンド、熱帯JAZZ楽団など、様々なバンドやセッション、レコーディングで活躍中。サンタナ、シカゴなど海外アーティストとの共演も豊富。作・編曲家としても非常に高く評価され、国連平和賞、日本レコード大賞特別賞など受賞。
社会人になってから音楽を始めた私。いくつかの音楽教室に足を運びましたが、そこで1パターンのように誘導される“発表会が楽しいですよ”という案内にいつも違和感を感じていました。
大のおとなになってから、果たして“発表会”は楽しいのだろうか?子供じゃあるまいし、友人に「発表会するから来てよ」と言えるのだろうか?……
やはり、自分自身やりたかったのはプロミュージシャン並に盛り上がる“ライブ”でした。初心者バンドでもどうやったらプロミュージシャン以上に盛り上がるライブができるか……試行錯誤と成功体験の日々がそのままEYSの歴史でもあります。
最高のライブという“場”には一生の仲間、という最高の副産物も生まれます。
選曲から緩やかに始まる熱気は、合宿で発火寸前にまで高まり、ライブ前のマエストロリハーサルで若干鎮火し、ライブ本番で爆発し、その爆発音とともに最高の宝物がキラキラと降り注いで来ます。
正直、これは言葉では伝えられない感動です。この感動は言葉ではなく、同じ時と場所を共有することでしか伝えることができないのが残念です。
株式会社EYS-STYLE代表 吉岡 秀和
Yoko-Chin BandはEYS音楽教室の酵母菌。このバンドはいろんなジャンルのユニットから成り立ち、それぞれが精力的に活動しています。
皆さんが参加するユニットは、皆さん自身が名前を自由につけられます。
好きなアーティストをリスペクトするもよし、笑いを狙うもよし、とにかくインパクト勝負、二度と忘れない変なものでもGood、そのまんま自分の名前をつけるパターンも……
自分で命名したユニットはきっと愛着もひとしお、バンド活動がより楽しいものになるでしょう!
音楽を一つのツールとして昔の友人との旧交が復活する、友達の輪が広がる。また、仲間で曲をあわせたり、イベントでライブをしたりする事で、どんどん仲良くなっていく。そして音楽活動以外での交友も自然と行われるようになっていく。これが目指したい姿です。
自分の好きな曲を好きな楽器で人前で演奏する。楽しいから続けられるし、楽しいから上達する、それがYoko-Chin Bandです。こういうプロセスを仕事の場面でも応用できるようになれば尚いいですよね。
Yoko-Chin Bandは「やったもん勝ち精神」で邁進していくので、まずライブありき、まず目立つことありきです。本番でどう輝くか、ここに焦点を当てた練習をしていきます。初心者の方、しかしながらご安心を!! 経験者がうまく曲に巻き込んでくれますから。
Yoko-Chin Bandはこの「自由」をひたすらに追求しつつ1つの音楽を作り上げようと考えています。初心者だから自らの希望を口にしてはならない……なんてことはありませんし、かといって経験者も周りのレベルを気にして自分のやりたいことを制限する必要もありません。とにもかくにも、やったもん勝ちなのです。
音楽もさることながら、それ以外のイベントも充実しています。練習がたるくても、その後の飲み会が楽しくて来るってのでOK!!