17
JAN,2017
JAN,2017

ウクレレの音色が耳に残る曲5選 聴くとレッスンに通いたくなる定番曲はコレ!

投稿者 :山田洋路

ハワイアンはもちろんポップソングやジャズなどさまざまなジャンルの音楽にしっくりマッチするウクレレの音色は、とても耳なじみのよいもの。

そんなウクレレの音色の魅力をじっくり堪能するには、定番曲から聴いてみるのがオススメです。

yamda5

またプレイする人にとっても、ウクレレはとても手軽な楽器。男女問わず、年齢も幅広く、若い女子やシニアの方にまで人気です。

ちょっとした集まりのときも、小さなウクレレが1本あればハッピーな場を演出できてしまいます。

そこで、ついウクレレを弾きたくなり、レッスンに通いたくなるような定番曲を5つご紹介します。

もうすでにウクレレの音色にハマっている方はもちろん、ウクレレの魅力を知りたい方、ウクレレを弾き始めたい方もぜひ参考にしてみてください。

【PR】いまならウクレレを無料でプレゼント!ウクレレ習うならEYS音楽教室 [期間限定キャンペーン開催中]

ウクレレ定番曲1.「風になる」 つじあやの

ウクレレといえば、つじあやのさんを思い出す方も多いでしょう。さわやかな歌声と軽快なメロディで、ユニークなウクレレソングの数々をJ-POPシーンに届けてくれています。

つじあやのさんの曲のなかでも、特に印象に残るのが、彼女の代表曲のひとつでもある「風になる」ではないでしょうか。

シンプルなフレーズの繰り返しながらも、明るくて少しノスタルジックなウクレレの音色特有の魅力が引き立っていて、聴く人のもとへ南国の風を運んできてくれます。

ウクレレ定番曲2.「いつも何度でも」 ハーブ・オオタ・ジュニア

「ウクレレの神様」こと、ハーブ・オオタの才能を受け継ぐ奏者、ハーブ・オオタ・ジュニア(Herb Ohta, Jr)。定番の2曲目にあげたいのは映画『千と千尋の神隠し』テーマ曲のカバーです。

インストゥルメンタルとしてアレンジすることで、ともすればチープな印象なりがちな楽曲ですが、幼少期からウクレレに触れ、ウクレレの魅力を知り尽くしたプレイヤーの手にかかれば、見事に「千と千尋」ウクレレバージョンが成立します。もともとの曲が好きな方も、新たな魅力を発見できるでしょう。

ウクレレ定番曲3.「Hulagirl」 ジェイク・シマブクロ

https://www.youtube.com/watch?v=ajdk015flYE

ウクレレをメインパートで聴かせる映画音楽といえばこの曲。ジェイク・シマブクロ(Jake Shimabukuro)が手掛けた映画『フラガール』のテーマです。実はウクレレの音はポップソングとも相性がよいのです。ウクレレの音色に適度なブレがあり、ギターとは一味違った抜けのよさが感じられるでしょう。

ちなみにジェイク・シマブクロは、ウクレレ一本でジャズからブルース、クラシックやフラメンコまでさまざまな要素の楽曲を手掛けていて、彼の演奏を聴くとウクレレという楽器のポテンシャルに驚かされるでしょう。

ウクレレはコードが弾けるようになって終わりではなく、とても奥が深い楽器。興味がある方は4本の弦から生まれる無限の組み合わせを探求してみてください。

ウクレレ定番曲4.「On and On」 タイマネ・ガードナー

スティーヴン・ビショップの名曲「On and On」を、「美しすぎるウクレレ奏者」ことタイマネ・ガードナー(Taimane Gardner)がカバーした1曲です。

もともとアコースティックギターをメインとしたのどかな曲ですが、タイマネによってボサノバ風にアレンジされることで、より牧歌的な要素が際立っています。

ところで、天才ウクレレ少女としてその名を轟かせていたタイマネですが、デビュー当時は妖艶さと超絶テクニックを武器にウクレレの限界を突破し続けてきました。

日本でのファーストアルバム『ロコ・プリンセス』発売(2005年)から5年後に発売されたアルバムに収録されたこの曲では、10代の頃のスリリングなイメージは払拭。安定感すらにじみ出ています。本来のウクレレに求められるスローなナンバーのすばらしさを、彼女自身が再発見したのかもしれません。

聴くだけでも平和な気持ちになりますが、お気に入りのウクレレでこんな曲が弾けたなら、日頃のわずらわしいことも全部洗い流せそうですよね。

ウクレレ定番曲5.「Pua Lililehua(プア・リリレフア)」 カハウアヌ・レイク・トリオ

最後に、ウクレレ発祥の地である生粋のハワイアンソングをご紹介しておきましょう。

カハウアヌ・レイク(Kahauanu Lake)作曲の「プア・リリレフア」は、フラダンスを嗜まれたことのある方には馴染みのある名曲。ハワイ旅行で耳にしたことがある方もいるかもしれません。

ウクレレの演奏にメレ(ハワイ語)の歌が載ります(合わせてフラダンサーが踊ることも)。歌詞の内容は、カハウアヌが愛する人をリリレフアの花(テキサスセージ)に喩えてその心情をつづったものです。

ハワイアンミュージック特有ののどかで優雅な調子に合わせて、ウクレレの音がひときわ美しく響き、このハワイアンラブソングが流れれば必ず演奏する人・聴く人を幸せな気持ちにしてくれるでしょう。

この曲はウクレレソングの定番曲でもあり、多くのウクレレプレイヤーに演奏されています。初心者用アレンジもありますので、これからウクレレを始める人にもぴったりでしょう。

余裕があればぜひ、メレで書かれた歌詞やメロディも覚えて、弾き語りで周りをほっこりさせましょう。

ウクレレをマスターするには独学?それともスクール?

さて、ウクレレの名曲を聴いてその音色の魅力にとりつかれたなら、弾きたくてうずうずしてくる人もいるでしょう。

ウクレレソングを1曲マスターするのは、同じ弦楽器のギターに比べてもハードルは低いです。いくつかのコードさえ覚えれば誰でも弾けてしまうのがウクレレの特徴。独学で始められる方も多いでしょう。

ネットやアプリで楽譜も調べられますし、簡単な曲であれば、数分で弾けてしまうでしょう。

ただ、ステップアップを目指すならやはり、しっかりとしたウクレレ教室に通うのがオススメです。せっかく1曲マスターしたはいいけど、一瞬弾いてあとは放ったらかし。ウクレレがクローゼットでホコリをかぶっている方もいるのではないでしょうか。

ウクレレをマスターしてライフスタイルに取り込むには、一定のレベルにまで到達することや、そのための継続がなによりも大事です。継続するのにベストな環境を準備するところから始めてみましょう。

さあ、お気に入りのウクレレを手に入れて弾き始めよう!

次々と楽器をマスターしていく方もいれば、弾きたいと思ってはいても、なかなかマスターできずに今に至る方もいます。

後者のほとんどは、継続以前に「とにかくやってみる」ことが苦手なようです。その意味において、楽器は「形から入る」のも決して間違ってはいません。まずはウクレレをゲットしましょう。

ウクレレの価格はピンからキリまであり、3千円以下の安価なものもあります。ただし、お気に入りの楽器を選ぶことはモチベーションアップのための重要なポイント。安易な妥協は禁物です。

ウクレレの音色は素材で決まるといわれています。飛び抜けて高価なものをいきなり購入する必要はありませんが、それなりのクオリティが確保されたものを検討すべきでしょう。

EYS音楽教室であれば、ギターなどにも使われているマホガニー材使用のウクレレプレゼントがあります。無料ですが、決して「おまけ」ではありません。楽器が音楽の習得に重要なことを熟知しているからこそ、楽器の選定にも力を入れています。

一つひとつの楽器が品質確認済みの工場で作られていますので、一度手にとっていただければ、ぬくもりのある音色や素材に魅了されるはず♪

「今度こそ、ウクレレのあるライフスタイルを」と考えている方はぜひ、EYS音楽教室に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

【PR】いまならウクレレを無料でプレゼント!ウクレレ習うならEYS音楽教室 [期間限定キャンペーン開催中]

●あわせて読みたい!
【ウクレレの弦張り替え講座】初心者でも簡単に張り替えできる手順を解説
聴くと仕事に行きたくなくなる⁉心が解放されるウクレレ曲
吉岡里帆とジェイク・シマブクロを起用したアロハ〜♫なプラネタリウム上映

EYS音楽教室の無料体験レッスンはコチラ

EYS音楽教室 ウクレレコース

おすすめ記事

この記事をシェアしよう!
MUSIC LESSON LAB
投稿者
大学では心理学、教育学を学ぶ。なりゆきと内発的動機に身を任せ、福祉やIT、運動指導などの職域を渡り歩くノマドワーカー。現在関心のある分野はパフォーマンス向上のためのライフハック。その日の脳内BGMを朝決めている。