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JUN,2020
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【初心者のウクレレの選び方】ポイントやおすすめのメーカー3選を現役講師が解説

投稿者 :KAZ

ウクレレの選び方のポイントとは?

ウクレレはサイズもコンパクトで音色も温かく「はじめやすい」楽器の一つです。ですが「ウクレレをはじめたいけど何がおすすめなのかわからない」「いろんな種類のウクレレがあって何を買ったら良いかわからない」という人も多いようです。そこで今回はウクレレのオススメやウクレレの選び方のポイントについてご紹介します。

自分に合ったウクレレのサイズを知ろう

ウクレレには大きくわけて3つのサイズのタイプがあります。小さいお子様や女性の方でも楽器を持つことができるような「ソプラノ」サイズから中型サイズの「コンサート」サイズ、より多くの音域をカバーする「テナー」サイズ、が存在します。はじめてウクレレを購入するのでしたら、「ソプラノ」サイズを選ぶと良いでしょう。「ソプラノ」サイズでもウクレレの音を十分に楽しめますし、何よりもお値段も安いものが多く始めやすいです。

MAHALO ソプラノ ウクレレ Rainbow シリーズ 教則ビデオダウンロードカード付 MR1 TBR-PK

こちらの商品は、楽器単体で3千円程度で購入できます。まずは弾いてみたいということならばとてもリーズナブルですね。

ウクレレに使われている材質と音の違い

ウクレレに使われてる木材の種類によってサウンドに大きな違いが出てきます。「ハワイアン・コア」「マホガニー」「アカシア」「メイプル」など使われている材質によって音が変わってきますので、購入する際は弾き比べてみるのが良いでしょう。

「ハワイアン・コア」はハワイ産の希少な木材のため少し高価なウクレレになります。「マホガニー」は一般的に使われている木材ですが、その木材の産地によっては値段が変わってきます。滅多に見かけませんが「桜」の木材が使われているウクレレもあります。Headwayというメーカーがつくっているオール桜のウクレレは木材の希少性やハンドメイドということもありハイエンド商品ですね。

ウクレレの値段の相場について

ウクレレの楽器の値段もピンからキリです。安いものであれば3〜4,000円前後のものもあれば、高いものだと数十万円の物も。いずれにせよ、ウクレレ初心者の方が最初に購入するのであれば、お財布に優しいものを選択するのが良いでしょう。演奏ができるようにまってきたら所有楽器もランクアップしていけば良いと思います。

初心者におすすめするウクレレメーカー3選

ここではウクレレをこれから始める初心者の方が楽器選びの参考になるように具体的な商品をご紹介していきます。

①国産で安心安定のサウンド「Famous」

Famous(フェイマス) ソプラノウクレレ FS-5G

国産ウクレレのシェアNo.1のブランド「Famous」のウクレレです。ウクレレをジャカジャカ演奏するのも良し、ソロウクレレをするも良し、どんな演奏スタイルも対応OKの安定の1本です。

②安くて音もしっかり「Hanalei」

続いてご紹介する「Hanalei」は、国内の島村楽器という大手楽器店のオリジナルブランドです。


Hanalei HUK-80 ソプラノウクレレ ギアペグ仕様

価格もFamousブランドよりもリーズナブルで、上記ソプラノサイズでしたら1万円を切る価格です。ネットショップなどのオンラインでも購入はできますが、お近くに島村楽器があるようでしたらぜひ店頭で試奏をした上での購入判断をおすすめします。

③やっぱりハワイ産にこだわるなら「Ana’ole」

最高級にこだわるのなら「ハワイアン・コア」が使われている「Ana’ole」がおすすめです。現地ハワイで見かけることは多いですが、日本国内では取り扱っているところは多く無いようです。

ANA’OLE AS1 #0217【ハワイアンコア ソプラノウクレレ】

ウクレレ本体が決まったら、その他あると便利なもの

楽器本体が決まったら備品小物も漏れなく用意していきましょう。オススメの商品をご紹介します。

楽器ケース

楽器購入時に付属されることが多いですが、ウクレレ本体とは別に購入する場合は、お持ちの楽器のサイズに合うものを買うように注意しましょう。ケースもソフトケースからハードケースまでありますが、屋外などに持ち運ぶことが多いようでしたらクッションが入っているものを選ぶと良いでしょう。

GONKISS エスニック風 ウクレレケース ソフトケース (コンサート)

チューナー

ウクレレで演奏する前のチューニングをするためのチューナーです。クリップ式のタイプは持ち運びもチューニング作業も便利ですのでおすすめです。

クリップ式チューナー カラーディスプレイ ギター/ベース/ウクレレ用

楽器ストラップ

ウクレレを立った状態で演奏する場合はストラップがあると支えやすいです。ストラップは、ウクレレ自体に穴をあけて取り付けるタイプや、穴あけは不要でサウンドホールに引っ掛けるタイプなどがありますが、ウクレレに慣れるまではウクレレ自体に傷がつかないように引っ掛けるタイプをおすすめします。

GONKISS ウクレレストラップ ウクレレ ミニギター ストラップ 緑 サウンドホールに引っ掛ける ストラップ フックタイプ 穴開け不要

楽器スタンド

いつでもすぐにウクレレを演奏できるように、ウクレレはケースに都度しまうのではなくスタンドに立てておきたいですね。ウクレレスタンドもいろんな種類がありますが、安価なもので十分です。

AROMA ウクレレ バイオリンスタンド AUS-02

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EYS音楽教室とは

EYS音楽教室は全国に教室を展開する業界大手の音楽教室です。「楽器をはじめてみたい」というお客様であれば、楽器をお持ちでない方でも始められるように楽器の無料プレゼントも実施しています。レッスンは基本的にマンツーマン形式で、在籍講師数も多いので自分に合った先生を探すこともできます。

マンツーマンレッスンだからこその強み

EYS音楽教室では、ウクレレレッスンのマンツーマンレッスンを基本として考えています。グループの場合は講師のリソースが分散されてしまいますが、マンツーマンであれば生徒さん自身の強み弱みや特徴にピッタリ合わせた指導の実現が可能です。

楽器をお持ちで無いかたでも、どんなウクレレがオススメかを親切丁寧に個別具体的にアドバイスしております。これからウクレレをはじめようと思っている方はまずは無料の体験レッスンに参加をおすすめします。

最後に

今回はオススメのウクレレについてご紹介させていただきました。一人ひとりが音楽を通じて人生が広がっていくことを願っています。

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