子どもにピアノやヴァイオリンなど、音楽系の習い事をさせたいと思うパパやママは多いもの。音楽に限った話ではありませんが、子どもに興味を持ってもらいたいものは、まずは大人がその対象を楽しんでみることが◎。例えばパパやママが楽しそうに歌を歌っていたら、きっと子どもも「わたしも一緒に歌いたい♪」となりますよね。
というわけで、今回はお子さんと一緒に楽しめる「手遊び歌」を集めてみました。子どもの頃、「トントントントン、ひげじいさん♪」などと歌いながら一緒に手を動かして遊びませんでしたか?そう、あれが「手遊び歌」。
現在の手遊び歌は、バリエーション豊かに進化しているんです。いま保育園や幼稚園で定番になっている手遊び歌はいくつもあります。
一緒に楽しんで歌えば、きっと子どもも音楽に興味をもってくれるはず♪
もくじ
「トマトはトントントン…」など、野菜の名前の響きを生かした歌詞が楽しい一曲。白菜はなぜか「はくさいは、くさいくさいくさい…」と、ちょっとかわいそうなのですが(笑)、思わずくすっと笑ってしまいます。
野菜嫌いなお子さんも、もしかしたら野菜に親しみを抱いて「野菜を食べてみようかな」と思うかも!? きっと野菜と仲良くなれちゃうはず。
本を読む前など、何かこれから始める前に一緒に歌って遊ぶと、子どものテンションが上がり、かつ意識をきちんと大人の方に向けてくれること間違いなし!? 思いっきりテンション高めにノリノリで歌うと、大人も楽しくなっちゃいます♪
「ひげじいさん」のメロディーで、歌詞をアニメ『アンパンマン』の登場人物に変えたこちら。小さな子どもに絶大なる人気を誇るアンパンマンなので、どんな子もノリノリで楽しんでくれること間違いなし。ぜひ最後の「ワン!」は元気な声でどうぞ♪
両手の指をふんだんに動かしながら歌うのがコレ。脳トレにもなりそうな、左右交互にグーとパーを繰り返す動き、そしてユニークな歌詞にもご注目。主人公は「あおむし」ですが、ほのぼのとした歌なので、虫が苦手だからと嫌がらずに、まずは一緒に歌ってみてください♪
素直なキッズたちにとって、「かみなりさん」はちょっと怖い存在!? おへそなどを隠さないと、かみなりさんに取られちゃうという歌詞なのですが、「かくすのは」という歌詞の後をちょっとためて、お子さんに次の動作を促すようにして楽しむのがオススメ。きっとキャーキャー言いながら、はしゃいでくれるはずです。
このタイトルは子どもよりもママが反応してしまうのでは(笑)? 曜日ごとのお買い得商品が歌詞になっており、「ダイエットの自転車」だったり「目にしみる目薬」だったりと、思わずツッコミたくなるユニークさ。とはいえ、動きはシンプルなのですぐに覚えて楽しめます。
いかがでしたか? どの手遊び歌もフリ、メロディーが簡単なので、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。
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