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JAN,2018
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初心者のためのドラムレッスン・自宅でできるリズムトレーニングとは

編集スタッフ :グッドラック・ナギ

日本の住宅事情では、自宅にドラムセットを置いていつでも練習することは難しいものです。小型のものであってもセットになれば場所を取りますし、かなり音量も出るもの。

ある程度音量を落とすことのできる消音パットを使用しても、完全な音量のコントロールができるわけではありません。

ドラム教室でレッスンを受けたとしても、自宅で練習もしたいという初心者の方は多いでしょう。そこで、ここでは自宅でできるドラム練習の中でも特にリズム強化に役立つものをご紹介します。

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■基礎的なリズムトレーニングにドラムセットは不要?

ドラム 練習

ドラム上達のためには、しっかりとしたリズム感を身につけることが重要です。リズムこそが最初にきちんと覚えるべきものであり、ドラマーにとって永遠の課題でもあります。

だからこそ、基礎的リズムトレーニングはとても大切なのです。

リズムトレーニングと言うと、メトロノームやリズムマシンに合わせてドラムでビートを刻む、といったものをイメージする方も多いかもしれません。

しかし、最初にやるべき基礎的なリズムトレーニングにドラムセットは不要です。スティックとメトロノームさえあれば、すぐに練習をスタートすることができます。では、具体的な方法をご説明しましょう。

メトロノームにあわせて叩くレッスン

音符の種類

いろんなリズムをマスターするためには、音符をしっかりと意識する必要があります。そこで、まずはメトロノームに合わせ4分音符、8分音符、16分音符をしっかり意識して叩く練習をしましょう。練習用パットがあればそれがベストですが、ない場合は雑誌などでも構いません。

ただメトロノームに合わせてさまざまな音符を叩くだけですので、言葉にするととても簡単なことだと思われるかもしれません。しかし、しっかりと音符を意識しながらリズムをキープするのは初心者の方には案外難しいものです。しっかりとマスターできるまで続けましょう。

最初は遅めのテンポからはじめて、慣れてくるにつれて徐々にテンポを上げていくのがコツ。最初から早すぎるテンポでスタートすると、雑になり、変な癖がついてしまうこともありますので、ゆっくりと自分のストロークを確認しながら練習してください。

■シンプルなレッスンの積み重ねが上達につながる

とてもシンプルな練習ですが、毎日積み重ねることによって、ドラマーにとってもっとも重要なリズム感を養うことができます。

あなたもさっそく今日からはじめてみませんか?

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編集スタッフ
音楽と猫とプロレスをこよなく愛する恐妻家系ライター。最近の悩みは抜け毛と優秀なレスラーの海外流出。特技は美味しい唐揚げ作り。今後の目標は極上のチャーシュー作り。座右の銘は「人生はギャグだ!フィクションだ!」by町田康。