ドラム初心者のためのリズムレッスン。基本的なリズムの種類と練習方法とは?
編集スタッフ :グッドラック・ナギ
ドラムは基本的にバンドにおいてリズムを刻むという役割を担う楽器です。しかし、単にリズムと言ってもさまざまなものがあります。1種類のリズムパターンのみの曲もあれば、中には複数のリズムパターンを組み合わせて構成されている曲もあります。
ドラマーとしてさまざまな曲をプレイするためには、いくつものリズムパターンをマスターする必要があります。そこで、ここでは初心者ドラマーが習得しておきたいリズムパターンをいくつかご紹介したいと思います。
リズム練習は自宅でも可能ですので、さっそく覚えていきましょう。
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もくじ
それでは、具体的にリズムパターンをご紹介します。
ロックやポップスなどで使用されるもっとも一般的なリズムパターンがこの8ビートです。その名の通り、8分音符で構成されたパターンで、多くのドラマーが一番最初に覚えるリズムパターンとされることも多いです。
基本的な叩き方は、ハイハットで8分音符を刻み、2拍目(3回目)と4拍目(7回目)にスネアを入れるというもの。1拍目(1回目)と3拍目(5回目)にバスドラムを入れるのも定番のパターンです。
▼シンプルな8ビートレッスンの参考動画
こちらもロックやポップスをはじめとして、ファンクなどでも使用されることの多い定番のリズムパターンです。8ビートと同じく、その名の通り16分音符をベースとしたリズムになります。
16ビートにはさまざまなパターンがありますが、ベースとなるのが16分音符であり、8ビートと同様に2拍目と4拍目にスネアでアクセントを入れるというパターンが基本となります。
▼シンプルな16ビートレッスンの参考動画
スキップをしている時のような、跳ねたリズムを特徴とするのがシャッフルというパターンです。こちらは3連符をベースとしたもので、さまざまなパターンがあります。ブルースなどに使用されます。
前述の8ビートや16ビートと比較すると、ややタイミングがとりにくく、初心者ドラマーの最初の壁となってしまうことも多いリズムパターンです。しかし、コツを掴むことができれば自然に叩けるようになりますので、じっくりとリズムを覚えて練習しましょう。
シャッフルのパターンについては言葉での説明が難しいので実際に聴いてみましょう!
このような基本的なリズムをしっかりと身に着けることができれば、さまざまな曲を叩くことができるようになります。まずは、身体が覚えるまでしっかりとリズムを刻む練習をしましょう。
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