【音痴の原因と治し方講座】今からでも改善できる秘密のメソッドをご紹介!
投稿者 :ミュージックレッスンラボ編集部
もくじ
「音痴」と言うと、まず音程がずれている、もしくは全く音が外れていることをいいます。
そんな人のことを称して「音痴」と思っている方は多いのではないでしょうか?
もしや、「音痴」は喉や耳の病気で克服できないのでは?と思う方もいるかもしれません。そんなお悩みを解決するべく、先ずは「音痴」が何なのかを正しく理解しましょう。
そもそも「音痴」とは、どんな状態のことを言うのでしょうか?
歌っているメロディーの「音が外れている」と言えば、わかりやすいでしょう。しかし、当然のことながら、その状態になった原因があるはずです。
例えば、同じ「音痴」の人でも、「自分の音程がずれているのがわかる」人と「わからない」人が存在します。
「自分の音程がずれているのがわかる音痴」は『運動性音痴』と言い、後天的なものと言われています。
また「自分の音程がずれているのがわからない」と言う「音痴」は先天的な音痴であり、音程を脳が正しく理解できていないために起こると言われています。
他にも、音程は正しく取ることができるのに、リズムが全く感じられない、「リズム音痴」と言うパターンもあります。どこかで聞いたことがあるかもしれません。
まれに「失音楽症」と言う、音程を全く感じられない症状がある人がいますが、その場合も、後天的なものでトレーニングにより、改善する場合もあります。
いずれにしても、「音痴」は病気ではなく、その人が持っている音に関する「パターン」だと認識しましょう。そのパターンによって、練習方法や改善方法を選んでいくことができるのです。
男女の差に関しては、全く関係ないと思われます。声帯の違いは「音痴」に影響しないでしょう。しかし、年齢は関係するかもしれません。
何故ならば、「音痴」になる人の中には、幼少期に音楽に触れる機会が無かった人も、少なからずいるからです。
子供時代は脳も聴力もどんどん成長していきます。例えばピアノやヴァイオリンなどを3歳くらいから始めるのは、その頃が一番、耳で聴いた音が吸収されるからと考えられます。
6歳頃までに、耳で聴いた音楽はどんどん吸収されていき、10歳頃を境に成長が止まると、そこまで培った聴力は大人と同等と言われています。
そういったことから、幼少期に音楽に触れていないと、いわゆる『音感』を身に付けることができないと言われているのです。
もちろん出来ます。
「音痴」は病気ではありません。何らかの原因により「音感」が身についてなかったり、自分の声の幅を知らなかったり、そういう意味では、わかりやすい理由であることが多いからです。
しかし、直ぐに克服できるものではありません。その大きな理由の一つとして、長い間「自分は音痴だ」とコンプレックスを抱いている場合など、精神的なストレスがあります。
「歌は好きなのに、歌うと音程が外れて恥ずかしい」と言う気持ちが、声帯を狭め、益々声を出しにくしている時もありますよね。
その気持ちから克服することが必要です。一番大事なことは、「音楽が好き」「歌が好き」と言うモチベーションがあることです。
モチベーションも上がってきたところで、具体的に「音痴」を治すには、どんなトレーニングが必要でしょうか?歌おうと思っても、正しい音程がわからないと言うのが「音痴」です。先ず、「声」について、良く知ることから始めましょう。
「音痴」であろうが、なかろうが、自分の声帯のことを知るのは大切なことです。
実は、声帯の長さによって、声の高さが決まります。一般的に声帯が短いと高い声になり、長いと低い声になると言われています。
では、声帯の長い人には高い声は出ないのか、逆に声帯が短い人は低い声が出ないのかと言うことは、もちろん、ありません。しかし、地声がどれくらいの高さかは最初の音域を決める計りになります。話し声でも大抵わかりますが、一度専門医で診てもらっても良いかもしれません。
声帯の長さから、自分の音域がわかってくると、今度は出せる音階を知りましょう。
基本的に、「音痴」を克服する際に、「絶対音感」を身に着けるのも大切なことです。
そもそも「音感」と言うのは記憶です。例えば、好きな歌手の歌を聴いていると、その声が記憶に残りますよね。いつの間にか、その歌手のキーで歌えるようになっているはずです。それは、その曲を歌っている声を耳が憶えているからです。
そういう意味で、音楽を良く聴くことも、「音感」を身に着けるトレーニングになります。
さて、音程の幅ですが、単純に、喉に無理なく出せる音を下から上まで出してみましょう。
この時、「ドレミファソラシド」の音程が合っていてもいなくても構いません。あくまで、声が楽に出せる範囲を見つけることが大切です。
何故音域を知ることが必要なのか。それは、音域がわかれば、音の調整ができるからです。「今までFで歌っていたら音程が外れていたのに、Cで歌ったら、音程が合ってきた」と言うように、原曲で音が外れると言うパターンなどは、ただ単に、自分の声が音域に会っていない可能性が高いのです。その場合は、調整を変えるだけで、「音痴」は解消されるでしょう。根気よく自分に合った音域を見つけてみましょう。
これは言わずもがなですが、「どうせ音痴だから」と言う気持ちが、一番成長を遠ざけます。
「音楽が好き、歌が好き、だから上手くなりたい!」このモチベーションを持ち続けてください。
例えば「失音症」と言う、音程が全く感じられない症状がありますが、原因はいまだわかっていないにも関わらず、後天的なストレスと言う意見もあるそうです。
幼少期の音楽とのかかわりや、活舌の良しあしなど、原因は様々ですが、悩んでいる方は、心から音楽を愛している人。心から歌いたいと思っている人です。
その気持ちを一番大切にして、モチベーションを上げ行きましょう。必ず、自分にあった音域が見つかります!
自分の歌の音程がずれていると、感覚として解っていても、本当の声を聴くことはできません。ましてや、音程がどれだけずれているか、或いは、どんな問題があるのかは、やはり専門家のアドバイスが必要となってきます。ここでは、幅広いジャンルの講師陣に、本気で向き合ってもらえるEYS音楽教室をご紹介しましょう。
EYS音楽教室の特色として、自分にあったレッスンをチョイス出来ること。いわゆる「オーダーメイド」のレッスンを受けることができます。
用途も様々で、例えば「忘年会で歌を披露しなくてはいけない」「ママさんコーラスでソロを歌うことになった」と言う、即効性の必要なものから、「音楽大学を目指したい」「プロのミュージシャンになりたい」と言う、プロ志向まで、中には「小顔になりたい」と言う、顔の筋肉を鍛えるためのヴォイスレッスンなども用意されています。そのため、音痴を治したいという理由で通われる方も少なくありません。
先ずは体験レッスンで、直接講師に相談してみましょう。もし、その講師が合わなくても、レッスン途中で他の講師に変更も可能です。とことん、レッスンをカスタマイズすることができるところが強みなのです。
「音痴」は声の音程の幅を知ることが大切。自分にあった音程を知ることは改善への一歩でもあります。
幼少期に音楽をあまり聞かない家庭だったと言うのであれば、いったいどんな音楽が自分に合っているのか、ちょっと戸惑うかもしれません。でも、それで大丈夫なのです。悩んでいるということは、歌いたい気持ちがあるということ。と、言うことは、好きな音楽が必ずあると言うことです。
EYS音楽教室のコースは、大きく三つ。「ヴォーカルコース」「R&B/ソウルコース」そして「声楽クラシックコース」。三つとも体験レッスンを受けることが可能です。
それぞれの講師に声と音程を確認してもらいながら、歌いたいジャンルを選んでいきましょう
「音痴」だからと引きこもっていては、自分の声が遠のくばかりです。
EYSでは、ジャンルが違った仲間たちともコミュニケーションが取れるイベントや、コンサートなどが開催され、普段は交流のない人たちの演奏を聴くことが可能です。
同じ悩みを持った人が頑張っている姿は、勇気をもらえますよね。
また、沢山の人の声を聴くことも、耳を育てる方法の一つです。音楽を聴くことによって、音程を感じる感覚も育っていくと言われています。恥ずかしがらずに、勇気をもって最初の一歩を踏み出せるのがEYSなのです。
さらに、今なら初回限定で入会金50%OFFになるキャンペーンを実施しています。よりお得にプロの指導を受けられるチャンスです。無料体験レッスンも実施していますので、お気軽にご参加ください。
「音痴」に悩んでいる方は、トラウマもあります。気持ちよく歌っていたのに、笑われてしまったとか、音楽の時間に自分だけ音が外れて指摘されたとか、悲しい思い出に心を閉ざしてしまった方もいらっしゃるでしょう。
でも、克服したいという思いがあれば扉は開きます。自分一人で悩んでいないで、先ずは信頼できる「耳」を探しましょう。そのためにEYS音楽教室は、いつでも扉を開いています。いつから始めても遅くはありません。さあ!ドアを開けてください!
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