ドラムという楽器は自宅での練習がとても難しい楽器です。なので、ドラム教室のレッスンに通うという初心者の方が多いかと思います。しかし、より上達するために、自宅でも練習をしたい!という方も多いのではありませんか?
そこで、ここでは自宅でのドラム練習の方法や、あると便利なアイテムなどをご紹介しましょう。
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もくじ
自宅にドラムセットを置くとなると、かなりの場所をとってしまうものです。コンパクトなセットであっても、ただ置くだけで2畳ほどのスペースを占拠してしまいます。
また、置くスペースを確保することができたとしても、生ドラムを叩くとかなりの音量が出るものです。電子楽器のように、音量の調節ができませんので、騒音対策をする必要があります。
このように、ドラムを自宅で叩くにはかなり高いハードルをクリアしなければなりません。
では、ドラムセットが自宅になければ練習することはできないのでしょうか?実は、案外そうでもないのです。ドラムスティックさえあれば簡単なリズムエクササイズやフレーズの練習は十分に可能です。
読まなくなった雑誌をメトロノームに合わせて叩くだけでもリズム感を養うことができます。
リズム練習にはメトロノームやリズムマシンが欠かせません。
近年ではコンパクトで安価な電子メトロノームが登場していますので、ひとつ持っておくと練習にとても役立ちます。また、最近ではスマホで使用できるメトロノームアプリなども登場していますので、こちらでも代用可能です。
練習用パッドがあればさらに本格的な練習が可能。リズムトレーニングだけでなく、身体の使い方やコンビネーションフレーズの練習も可能となりますので、かなりのレベルアップに繋がります。一般的な練習用パッドはコンパクトに収納することができるようになっていますので、置き場所に困ってしまうこともないでしょう。
▼KORG(コルグ)リズムマシン KRmini
▼Roland(ローランド)TR-09リズムコンポーザー
▼エヴァンス練習パッド
▼ヤマハトレーニングパッド
このように、自宅に生ドラムがなくても十分に練習は可能です。ドラム教室やスタジオでの練習と、自宅練習を組み合わせて、上達を目指しましょう。
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