50万円vs無料提供ギター!現役ミュージシャンらが聴き比べに挑戦してみた
投稿者 :ミュージックレッスンラボ編集部
もくじ
突然ですが、みなさんは音を聴いただけで「一般的なギター」と「高級ギター」の音を聴き分けられる自信がありますか?
ブランドや素材、製造年、モデルなど、値段を裏付ける理由はさまざまですが、なんといっても“音”ですよね。
今回は音楽に精通するプロの審査員4名をお招きして、50万円のギターとEYS-STYLEが無料提供しているギターの聴き比べをおこなう企画を実施いたしました(※下記に動画があります)。
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動画に入る前に、まず今回のルール・概要をサクッと見ていきましょう。
今回の聴き比べに参加してくださる審査員は、以下の4名です。
元音楽雑誌の編集者。ミクシィ、UUUMなどを経て、現在、株式会社hayaoki代表取締役。
好きなバンドはMETALLICA!ロックを聴き慣れているので、エレキギターの音を聞き分けるなら自信あり!とコメント。
作曲家、アレンジャー。現役のキーボーディストとしても活躍中。
Keyboardist Musicians Institute Los Angeles Keyboard科卒業。Associate Degree取得。これまでに数々のアーティストのサポートを担当。現場では、常に多くのギタリストと演奏を共にしながら、音を聴いているので自信ありとコメントしています。
ピアニスト。4歳より桐朋学園大学付属子供のための音楽教室にてピアノとソルフェージュを学び、同大学音楽学部ピアノ専攻卒業。大学在学中からホテルや飲食店などでの演奏活動にも尽力している。
生のギター音を聞くの初とのことで「自信ありません!」とコメント。ただ、ピアノは音色の幅が全然違うと、みなさんに教えてくれました。
作曲家。相愛大学音楽学部卒業。ゲーム、アニメ、CMをこれまで担当。
ピアノ歴はなんと30年!普段の作曲作りでは、ギターパートはほとんどオーケストラになるため、本人曰くギター歴は0年とのこと。クラシックギターなら聞き分けできるとコメント。
ギターの設定としてはピックアップをセンターに統一した状態で、プロのギタリストで音楽講師もしているHirotoが弾く音色だけを聴いて判別します。
ギターの音色は、クリーンと歪みの2種類です。
審査員の目の前で演奏するので、審査員にはアイマスクをする形で音に集中していただきました。
次に、聴き比べるギターについてご紹介していきます。
今回、聴き比べるのは2種類のギターです。
お値段なんと50万円というFender USA カスタムショップのギターと、EYS-STYLEで無償提供されるオリジナルモデルの国産ギターです。ともにストラトキャスタータイプのギターとなっています。
それぞれのギターについて詳しく見ていきましょう。
まずはじめに、お値段50万円以上するFender USA カスタムショップのギターについてです。
Fender USAは、その名の通りアメリカにある老舗ギターメーカーで、その中でも「カスタムショップ」は、Fenderの最上級ギターを製造している工房になります。
ここは、通常のFender USAのギターを製造しているラインとは異なり、マスタービルダーと呼ばれる世界的に高名で高い加工技術を持ったビルダーが仕事をしています。アーティストモデルや、希少な木をを使用したギター、オーダーメイドギターなどが生み出される工房です。
カスタムショップのギターに見られる大きな特徴としては、なんといっても名職人たちがヴィンテージギターの再現を追求する中で施された「エイジング加工」でしょう。経年変化や使用感などを忠実に再現した見事なビジュアルは、多くのギタリストの魅了しており、「いつか持ちたい!」と憧れるファンが絶ちません。
次に、EYS-STYLEが受講者に対して無償で提供しているオリジナルモデルのギターについて説明していきましょう。
EYS-STYLEには楽器製作販売事業部があり、EYS-STYLEプロデュースのオリジナル楽器を製造・販売しているのです。
ギター以外にも、ヴァイオリン、チェロ、津軽三味線、二胡などの弦楽器や、サックスなどの管楽器を含めて13種類にも及ぶオリジナル楽器を製造中です。
EYS-STYLEのギターは、ストラトキャスタータイプとテレキャスタータイプの2種類が製造されており、今回の聴き比べではストラトキャスタータイプのギターを使用しますが、このギターの詳細については後ほど詳しくご紹介していきます。
50万円のFender USAカスタムショップギターとEYS-STYLEモデルのギターの2種類を、審査員にわからないようにAとBにわけてそれぞれクリーンと歪みの順に演奏していきます。
聴き終えた審査員からは「全然違う」という感想が漏れつつ、挙げられた札は……。
高田順司、Toshi、Yoshitakaの3名がB、そしてたったひとりAを挙げたピアニストのMayuu。
Mayuu曰く「Aの方が音に表情があったように感じた。」とのことでした。
それに対してBを選択したYoshitakaは「Bの方が音が豊かな気がする」と感じたようです。
同じように「Bの方が柔らかい感じがした」と語る高田順司や、数々のプロミュージシャンと仕事をしてきたToshiが「Bから現場で聴いている音がした」と続きます。
さて、その結果は……!?!?
なんと……、驚きのAでした!一同騒然。
なぜプロである審査員の大半が、無償提供されているEYS-STYLEモデルのギターの方がいい音だと判断したのでしょうか?
その秘密に迫ってみましょう。
50万円のFender USAカスタムショップギターよりもいい音だと判断された、EYS-STYLEモデルのギター。その特徴とはどのようなものなのでしょうか。
50万円のFender USA カスタムショップギターは、ノイズ感や出力の低さなども含めてヴィンテージ・サウンドを忠実に再現されています。
この味のある音を求めてプロミュージシャンがこぞって使用しているのですが、それに対してEYS-STYLEモデルのギターは純粋でキレイなギターの音が高い出力で出るように作られており、これが今回の明暗を分けたのかもしれません。
EYS-STYLEモデルのギターは、長野県にある工場との共同制作によるメイドインジャパンです。エレキギター工房で15年の経験を積んだプロが開発していることもあって、品質は申し分ありません。
EYS-STYLEモデルのギターの魅力は、ただ国産で音がいいというだけではありません。ギターに初めて触れる初心者の方にとって、コードを押さえる際に握り込むネックの厚みや形状によってうまく弦が押さえられない場合があります。
そこで、本場Fender USAのストラトキャスターに比べてネックの厚みや形状、木材が初心者でも握りやすいように調整されていることも特徴です。
また、いろいろな種類が販売されている弦の中でも柔らかいものがEYS-STYLEモデルのギターに標準装備されています。硬い弦だと慣れるまで指先が痛くなってしまい、弾き続けることが困難になりがちですので、そこを解消しているのです。
こうしたこだわりが詰め込まれ、初心者でも扱いやすく、長きに渡って愛用していけるギターになっています。
EYS-STYLEプロデュース オリジナルエレキギター登場!!
EYS-STYLEでは、さまざまなジャンルのギター教室が開講されています。
そのうえ、上述のように高性能なギターが無料で提供されますし、半年後には1曲弾ける状態になるまでプロの講師によるオーダーメイドレッスンしてくれるので、上達を実感することができるのです。
レッスンの予約や変更、キャンセルは専用サイトですることができますし、仮に休んでも補講は無料で対応してくれるところもEYS-STYLEの強みです。
そんなEYS音楽教室では、無料体験レッスンを随時受け付けています。
無料体験レッスンでは、実際のレッスンはもちろんのこと、講師によるカウンセリングや相談なども気軽にできる時間となっています。レッスンの様子が気になる方はこちらをチェックしてみましょう。
▼参考記事:エレキギター無料体験レッスンを、SNS担当が実際に受けてみた
https://www.eys-musicschool.com/media/electric-guitar-taikenlesson/
【EYS無料体験レッスン 記録①】
講師の中野先生です😆
ギター歴13年のベテランです🎸
人気講師でどんな質問も回答いただけました👏🏻
初心者におすすめのギターや練習する方法、なんでもご回答いただけました🤝
マンツーマン指導だからこそ丁寧なご指導をいただけます。#ギター初心者 #ギター pic.twitter.com/xuj0QzProt— EYS音楽教室<公式> (@eysmusicschool) December 28, 2019
また、気になる方はぜひお気軽に問い合わせてみましょう!
楽器の習得には根気が必要で、独学で進めていくと挫折してしまうこともあるでしょう。また、基礎から一歩ずつというのも飽きてしまい続かないものですよね。
そこで、時間などの面でも柔軟に対応する、EYS-STYLEのような音楽教室で楽しみながら学んでいくことをオススメします。
プロでも間違えてしまうほど、素晴らしいギターを無料で提供する音楽教室は他にそうそうあるものではありませんので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。