【ゴスペルのオンラインレッスン】メリットや必要な準備から受講時のポイント解説
投稿者 :前川久仁子
もくじ
昨今はWeb会議ツールの機能が充実し、オンラインレッスンが可能になりました。
LINEやSkypeなどでも可能ですが、例えばZOOMのように、無料でも100人までが参加可能なツールも登場し、コーラスの分野でもレッスンが可能になっています。
ソロ曲もコーラス曲もあるゴスペルにはもってこいかもしれません。
教室へ通う時間と交通費が節約できる!
やはり最大のメリットは、自宅でレッスンできるということ。
PCやタブレットの前に座れば、そこがレッスン室。余計な交通費もかかりませんし、時間が節約できます。
また、講師の前では緊張してしまって上手く歌えないという人も、オンラインレッスンならば、居心地の良い自分の部屋で、リラックスして歌えるかも。集中力も増すでしょう。
お部屋を整えて、気持ちよくレッスンが受けられます。
カメラワークで発音チェック!
ゴスペルで大切なのは「言葉」。これにつきます。
ゴスペルは、キリスト教の福音を表す「Good news(良い知らせ)」の古い英単語です。なので、主には教会で賛美歌として歌われます。奴隷として連れてこられた黒人たちにより、独自のリズムと音楽が生まれました。
なので、最初のうちは、南部なまりの英語や、スラングなどにも慣れないかもしれません。日本語訳を歌うにしても、リーダーから歌詞とメロディーを受け渡されて繰り返して歌う部分もあります。しっかりと言葉をつかみ取る練習が必要なのです。
そういう時に、カメラワークで講師の口元や、発音している時の舌の動きなどをチェックできるのもメリットの一つです。何人かで発音を合わせることも出来ます。そして、その音を録音し、復習できるのもメリットですね。
大きな部屋はいらない!ゴスペルコーラスもワイドにレッスン!
例えば「Zoom」などは、無料でも100人が参加できるという、ミーティング機能がありますが、やはりゴスペルの醍醐味はコーラス。
映画「天使にラブソングを」などでも、修道女たちが、両手を大きく開いて、身体を動かしながら歌い上げるシーンが圧巻ですよね。
オンラインレッスンでは、一人のリーダーの画像を見る形で、コーラスを合わせていくことが可能です。
部屋では自分のみで歌いますが、画像が集まれば大コーラス隊が編成できるというわけです。
コーラスをオンラインでやるメリットは、自分の声を確認出来ること。
通常のコーラスの練習は、当たり前ですが、一部屋で30人くらいが集まって一斉に声を出しますから、自分の音程を確かめることが難しい時があります。
一人で部屋で歌っていると、自分の声を聴きながら、他のパートと合わせることができます。
特にパート練習などの音程を合わせる練習には向いているでしょう。
さて、実際にオンラインレッスンをするには、アプリが必要です。ここでは、「ZOOM」を例にあげ、せって方法などをご紹介しましょう。
Zoomとは
「Zoom」はWeb会議ツールです。ウーバーやトレンドマイクロなどの有名企業など、世界中で75万もの企業が導入していると言われています。
無料でも100人参加が可能で、音声、動画のみの会議が実現でき、しかも、招待者以外はアカウントの作成が必要ないため、参加する人は、アプリのダウンロードさえしておけば、直ぐにミーティングに参加出来る手軽さがあります。
設定方法について
Zoomには参加の仕方が二通りあります。
先ず、ホストとしてZoomを利用する場合。
これは、文字通り、主催者になって参加者を招待する側です。もちろん、誰でもなれますが、アカウントの作成が必要となります。
逆に、ゲストとしてZoomの利用を開始する場合は、アカウントは必要ありませんが、アプリは必須ですので、ダウンロードはいずれも必要です。
参加するには、ホストから招待メールをもらい、そこからアプリをダウンロードしてから、ミーティングに参加すると言う流れになります。
ゴスペルをオンラインでレッスンする場合、どんなことが必要でしょうか。
ここでは、ちょっとしたお役立ち情報をご紹介しましょう。
参加者1000人可能?!オンラインならではのコーラスレッスンを実現!
オンラインでゴスペルのレッスンをするなら、やはり一人よりはコーラスのレッスンが向いています。
元々教会で聖歌隊が賛美のために歌っていたゴスペルは、「リーダー」と言う人が、歌唱を先導していきます。
なので、まず、オンラインの場合も、全員がリーダーの指示を受けながら、歌をつないでいくことが必須です。大人数をどうやって!と思われがちですが、基本は、一人で自分のパートを歌っており、それをミーティングする形で合わせていきますから、編集すればちゃんとコーラスが可能です。
しかも、それぞれがイヤホンをつけて、他の声と合わせていきますから、自分の声がちゃんとハーモニーに会っているかを確認出来るメリットもあります。
ただ、伴奏などもそうですが、やはりタイムラグが若干あるようで、そこはリーダーの指揮に合わせることでクリアできるようです。
なんでも練習ありですが、まず、少人数から初めて、段々に合わせて行きましょう。恐らく6人くらいがベストです。
身体の動きもチェック!講師と並んで踊ってみよう!
カメラワークを上手に使うと、全身の動きをチェックしてもらえます。
ゴスペルは、神に賛美をささげるということで、ダンスなどもあるくらい、全身を使います。
ソロで歌う場合も、心を込めてしっかりと言葉を歌い上げるのことが上手くなるコツでもあります。
でも、自分だけで歌っていると、心を込めすぎて下を向いてしまったり、目をつむってしまったりと、思わぬフォームになってしまっていることも。
オンラインレッスンだと、カメラワークによって、全身を映して遠目に確認することも出来ますね。
本来のレッスン室よりも距離が取って映せる場合があるので、講師が全身をチェックできるメリットがあります。実際に舞台に立った状態を想像できるということです。
オンラインレッスンを始めることを受けて、EYSでは新たに音楽とのかかわりを見つめなおす試みを始めました。いつでもどこでも音楽とつながっていたい。そんな気持ちをお届けします。
EYS音楽教室の心意気とは?
EYSとは、「Enjoy Your Sound」。
この名前の通り、自分の音楽を楽しむことがレッスンの理念です。オンラインレッスンは、もっともっと自分のために「楽しむ」時間を増やしてくれます。
レッスンを申し込んでみたいけれど、仕事が不規則で時間がわからない、自分にあった講師と出会えるか不安、そんな方々にも、ご満足いただけるサービスはそのままで、EYSはあなたの「音楽を楽しむ」生活をしっかりと支えます。
充実のオンラインレッスンを是非体験してみよう!
先ずは無料の体験レッスンを申し込みましょう!どんな風にオンラインでレッスンをするのか、講師の対応なども不安ですよね。
申し込みはネットで完結。いつでも好きな時間を予約できます。
また、オンラインレッスンだからこそ、ネットの繋がり具合や、アプリの不具合などが気になりますよね。
オンラインレッスンだけに適用される、「ONLINE保証」がその心配を補ってくれます。これはレッスン中にオンライン上でトラブルが起こったレッスンは、無償で補講が行われるという内容。
時間を無駄にしなくてすみますよね。ほかにも、レッスンに納得がいなかった場合の補講が補償されるENJOY補償など、嬉しいサービスはそのまま。是非、トライしてみてください。
いかがでしたでしょうか? ゴスペルをオンラインレッスンなんて、なんだか新しい扉が開きそうで、ワクワクしませんか?
同じ志を持った仲間と、声も、心も、身体も使って歌い上げるゴスペル。きっと神様も、納得の楽しい歌声が届きます。是非お試しください!