「絵描き歌」って、子どもの頃に誰もが一度は遊んだことがありますよね。
今思い返すと、歌の世界観が独特だったり、絵の仕上げ方が強引だったり…突っ込みどころは満載(笑)!なつかしのあの曲から、最近誕生したものまで、絵描き歌も幅が広がっています。
今回は、そんなシュールでクセになる絵描き歌を5曲紹介します。
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もくじ
まず最初は、「かわいいコックさん」。
絵描き歌の中でもっともポピュラーな曲かもしれません。
ちなみにこちらの動画では、熊本県を中心に活動する3人組音楽ユニット「ichigo Club(いちごくらぶ)」が歌っています。
「あっという間に」のところでコッソリコックさんの帽子を描いちゃいます(笑)。
髪の毛や眉毛が生えていなかったり、「かわいい……のか?」なルックスもコックさんの魅力。
棒立ちのシルエットはキーホルダーにしたくなります!
続いては、ドラえもんの絵描き歌。
これも子どもの頃聞いたことがあるような。
「6月6日」で両腕を表現する手法は、かわいいコックさんから引き継いでいます!
「あっち行ってこっち行って」は、ちょっと強引のような…。
「UFO」とか「小池」とか、線をいろいろなモノに例えて歌っていますが、最後はボキャブラリーが尽きたのか「ひげをつけたら」ってそのまま言っちゃうところもいいですね(笑)。
続いても人気のアニメキャラクター、ムーミンの絵描き歌。
フィンランド生まれの人気キャラクターはとっても絵に描きやすそうですね。
ムーミンの輪郭を「大きなそら豆」とは言い得て妙。
しかし、そのあとの「毛虫が三匹」あたりからちょっと雑になってきて…さらに「ヒモが2本ブーラブラ!」はなかなかの手抜き感(笑)。
「ヤツデの葉っぱ」はぜひ左手も描いて欲しいところです(笑)!
続いてはなんと、国の行政機関が考えた絵描き歌。
厚生労働省が、献血をPRするために考案した献血推進キャラクター「けんけつちゃん」を歌いながら描ける「けんけつちゃん絵描き歌」です!
歌の中に「赤血球」や「白血球」が登場し、それを「血小板」で繋ぐというなんともドラマティックなストーリー。
「こんな絵描き歌があるんだ!」と驚く以前に「こんなキャラクターがいるんだ!」という衝撃が強いですね。
ちなみに、「けんけつ体操の歌」という曲もあり、楽曲や壁紙を厚生労働省のホームページからダウンロードできます。
脱線しますが、けんけつちゃんの壁紙というのもシュールでいいですね!(↓こちらがその壁紙)
そして最後に紹介するのは、NHKの幼児向けテレビ番組『おかあさんといっしょ』のコーナーで2000年から2009年まで「ぐーチョコランタン」に登場したキャラクター、スプーの絵描き歌です。
こちらは番組内で放送された絵描き歌が、“別の意味で”話題になりました。
さすがお兄さん、とっても絵がお上手。
見る見るうちにスプーが描かれていきますが、一方はいだしょうこお姉さんの絵はなかなか映りません。
そして、ようやく映ったスプーは、なかなかの個性的なタッチ!
お兄さんも歌いながら笑ってしまっています。
その絵の腕前は、一部で「放送事故」とまで呼ばれるほど話題に。
別の企画で、また絵描き歌を披露していますが、安定した腕前(笑)!
描き歌って、シュールで妙に愛おしい!
子どもと楽しむのはもちろんのこと、大人が飲み会の席などでやってみても盛り上がるかも?
「ドラえもんの絵描き歌」で紹介したように、あえて間違えて描いちゃうのもいいですね(笑)。
あなたも、今改めて「大人の絵描き歌」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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