初心者の方にとってトロンボーンを含め、金管楽器は音を出すこと自体が大変な作業です。そこでつまづいてしまうと、せっかくのモチベーションも下がってしまいます。音が出ることで自信がつき、楽器を吹く事が楽しくなるように講師がしっかりサポートいたします。そして、会員様それぞれに合った指導をするように心がけています。

クラシックにおけるトロンボーンの魅力は美しいハモりや力強く堂々としたメロディなど、表現豊かな演奏にあります。どのように演奏したいか、どんな音色で演奏したいかを会員様の意見をもとにして、どうすればそういった演奏ができるのかを提案します。会員様のやりたいことに寄り添うレッスンをしていきたいと思っています。

レッスンでは一緒に吹くことを多く取り入れるように心がけています。アンサンブルでは合わせる側になったり、合わせてもらう側になったり、役割が変わることがあります。一緒に演奏するなかで、そういったコミュニケーションを音楽のなかでとっていく。そして、共に創りあげていく感覚を大切にしています。ぜひ一緒に楽しみましょう。

とにかく会員様がどんな演奏がしたいのか、どんなことができるようになりたいのかをしっかり汲み取り、それぞれに合う指導や練習を提案したいと思っています。感覚や思考、体の構造は実にさまざまです。同じことを言っても人によって受け取り方や成果が違います。よりそれぞれの会員様にフィットする方法を考えるのが講師の役目だと感じています。

「アドリブができるようになったらいいなぁ」と思っている方はとても多いと思います。アドリブができるようになるには技術や知識も大切ですが、メチャクチャでもやってみるメンタルや経験が重要です。レッスンでいろいろ試したり実験したりして経験を積み、技術や知識、そしてメンタルを育んでいきたいと思っています。一歩ずつ進んでいきましょう。

曲の最初から最後まで自分のやりたいことをやる。独奏にはそんな側面もあるかと思います。そのための技術やメンタルを養いながら、どこまでも理想を追い求めるレッスンを目指しています。ぜひ、いろいろな意見や思いを聞かせてください。そこに寄り添い、一緒に追求していきたいと思っています。一人ではありません。一緒に成長しましょう。

「ステージに立ちたい」「プロと演奏してみたい」という会員様の思いを最優先させていただきます。同時に、会員様自身の音楽も出せるようにアプローチしていきます。たとえ少ししか音が出せなくても、アンサンブルする喜びを感じてもらいたいです。できることから少しずつ始めていきましょう。全力でサポートさせていただきます。

まずは、会員様ご自身の好きな曲やアーティストから取り組んでいきます。最初はメロディーやサビをなぞるだけでも大丈夫。憧れの曲がいつもとは違う聴こえ方をすることに、楽しさを感じてもらえるかと思います。トランペットならリズムから、ピアノなら片手から、無理なく始めましょう。不安な点がありましたら、一緒に解決していきましょう。

トランペットでは自分の出している音を聴き、理解することから固めていきます。アンサンブルをするためには、自分がいつもどこにいるのかを見失わないようにする必要があるので、まずはわたしとのデュエットを経験して、慣れるようにしていきましょう。アンサンブルはとても楽しいので、きっと新しい世界が広がるはずです！

レベルアップをするには、個人での練習が不可欠です。しかし、ただやみくもに練習するのではなかなか上達しないでしょう。普段忙しくて時間が取れないことも考慮し、効率よく上達できるように教本の使い方をレクチャーします。それとともに、退屈しない練習曲も増やしていきますので、安心してレッスンを受けてみてください。

吹奏楽においてトランペットは花形楽器なので、できるだけ早くメロディーラインを吹けるようにしたいですね。また、よく使う高音へのアプローチも目標に定めていきます。ただ音を出すだけにとどまらず、大人数の中でもキラキラした映える音を出せるようにしましょう。きっと、ますますトランペットでの演奏が好きになりますよ。

Jazzってカッコイイですよね！クラシックのような型にはまったったものをするのではなく、フリースタイルでインプロビゼーションを多用する感じで取り組んでいきます。一見、合わないような音がビシッとはまったとき、Jazzの醍醐味を感じられると思います！できるようになったらJazzの魅力から離れられないかもしれませんよ。

トランペットは、唇を震わせることで「ドレミ…」という音を発する楽器です。音がなかなか出ない状況になる場合もありますが、体のどこに力が入っているのか？など、生徒さんの状況を把握して音が出る感覚を一緒に探っていくのですが、音が出た時の感動や達成感はどの楽器よりありますよ。「EYS for Beginners」は何回も経験していますが、生徒様と一緒に自分自身も楽しんでいます。

吹奏楽のなかでは、トランペットの音はやはり目立ちますし、「花形」だと思います。ひな壇の一番上の中央に位置に座ることも多いです。練習量は他の楽器より必要になるかと思いますが、それは金管楽器としてメロディラインを吹くパートであるからこそだと思います。息遣いのコントロールですごく大きな音も出ます。ひとつ突き抜けた音が出たら、気分も爽快ですよ。

Jazzといってもやはり基本が大切になります。基本は「吸って吐く」という息のコントロールがしっかりできることが大前提。Jazzは、そこからの応用です。繊細なタンギング（舌の運動で音をコントロールする演奏技法）も必要になります。リズム感覚の練習も大切です。とはいえ、基本の音の出し方ができるようにさえなれば、Jazzだからといって難しいイメージはもたなくて大丈夫です。

身体を使って吹くことで音を発する楽器ですので、体の使い方は音の出方に直結します。どこに力を入れたらどんな音が出るのかを分かるようになれば、感覚を掴んだことになるかと思います。いつも、自分より生徒様が上手くなって欲しいという想いでレッスンしているので、生徒様がレベルアップできるようになる方法を真摯に考えて指導しています。

ホルンを学ぶにはクラシックが基本となります。他のジャンルを演奏する場合でも疎かにすることはできません。数多くのホルン名手の演奏動画や音源が手軽に見られる時代ですので、目や耳から多くの情報を得て、どういった演奏をしたいかを一緒に探していきたいと思います。要望がありましたら、お気軽におっしゃってください。

吹奏楽においてホルンは非常に重要で、非常に難しいポジションの楽器です。音量や音色のバランス、広い音域、金管楽器とも木管楽器とも相性が良く役割が多いことなどが原因として挙げられます。今演奏している楽曲の上での課題があれば、そちらを中心に掘り下げていき、ホルンにとっての「あるある」のハードルを解決していきます。

ホルンは音域が広く、音程のコントロールが難しい楽器でもあります。まずは私との二重奏で、上パート・下パートそれぞれ違った楽しさがあることを実感していただきたいと思います。ホルンが参加できるアンサンブルの編成は数多くありますので、一緒に演奏できる仲間を見つけて、ホルンの無限の可能性に挑戦していきましょう。

会員様がどのようなレベルなのかは千差万別だと思いますので一概には言えませんが、「今私にはこれはできなさそう」と思う少し上の課題を常に提示していきたいと考えます。「できるはずない」「できるかな？」「できるかも」「できそうだな」「できちゃった！」「あれもやってみよう」が続いていくことで、楽器が楽しくなってもらえれば私もうれしいです。

クラシックで活躍する場面の多いホルンですが、ポップスを演奏したって全然良いんです。国内ではまだ数少ないですが、海外に目を向けると、ホルンを武器にさまざまなジャンルで活躍される方が多くいます。私もそういった方々に負けないよう、幅広いジャンルに挑戦していますので、これまでの経験をもとに、クラシックのイントネーションや音色の使い分けなどをアドバイスできればと思います。

合奏やアンサンブルで本領を発揮するホルンですが、独奏にも大変魅力的な楽曲がたくさんあります。独奏をすることが目的ではなくとも、独奏曲を学ぶことでレベルアップするスピードは格段に上がりますので、ぜひどんどん挑戦してみてください。基礎練習と独奏曲とで相互に活かせる部分がありますので、楽曲を演奏する上で効果的な基礎練習などをお教えします。