よい音色を出すのに最も大切なことは、息をしっかり使うことです。呼吸がしっかりできていないと楽器に息が入らず、音がこもってしまいます。呼吸方法を一緒に練習し、そのうえでアンブシュアやタンギングなどを練習することを大切にしています。これらの練習と並行して、会員様のやりたい曲を演奏していくことも大切にしています。

アンサンブルでは他の人の音をしっかりと聴いて合わせることが大切になります。レッスンで二人で音をハモリながら、その感覚や楽しさを体感していただきたいですね。また、他の人の音を聴く余裕を持てる曲やロングトーンなどの基礎練習を用いるため、より効果的に実感していただけると思います。わからないことはいつでもお聞きください。

さまざまな曲を演奏することを大切にしています。たとえば、練習している曲が同じ音域や同じ雰囲気の曲の場合は、異なった曲をレッスンで取り組んでいただくなどです。それにより苦手な音域や音程を克服できますし、また、曲によって雰囲気も変えることができるようになるでしょう。会員様が満足できるように、精一杯サポートいたします。

Jazzは他のジャンルと違う場所にアクセントがくることが多いです。その際に大切なのはJAZZをよく聴き、真似をすること。好きな曲の音源を一緒に演奏し、音源のような演奏に近づいていくと大きな達成感があります。アドリブを学びたい方にはスタンダード曲などで自由にアドリブをします。アドリブをするうえで役に立つスケールや理論なども提供します。アドリブの一番の魅力はその人の個性を出せることだと思います！

会員様にやりたい曲をいくつか選んでいただきます。そして、楽譜を用意して一緒に演奏してみます。また、数曲のなかで一番簡単にできそうな曲を選びます。完成度を高めるにはどうしても基礎練習が必要となりますが、基礎練習だけだと上達が実感しにくいかと思います。基礎練習と好きな曲を演奏すること、これらを交互にすることで上達を実感し、楽しんでいただけるかと思います。

みんなと音を合わせるのって楽しいものです。自分ひとりで演奏するのもいいですが、やっぱり誰かと音を合わせることで生まれる一体感は、他には替えがたいもの。ベースは、建物に例えるなら基礎になっている部分、バンドの根幹を担う役割をもっています。他の楽器などと合わせたときに、本領を発揮しますので、バンドはぜひやってみていただきたいですね。

3つのコードさえ覚えれば音楽になるので、イメージされるほど難しいことはありません。アドリブにもちゃんと枠組みがあり、そこはレッスンでお伝えしますので、大丈夫です。まっさらな土地に建物を立てていくような感覚で、自分の思いやマインドを音楽として表現していくことの楽しさを味わっていただけたらいいなと思います。

うまくなりたいという気持ちが先走り、自分ひとりで黙々と練習するよりは、みんなとセッションするなかで、自然にテクニックを培っていくことが大事だと考えています。レッスンのなかでは、技術を効率的に習得できるように丁寧に説明していきますが、なにより音楽を楽しむことこそスキルアップする上で重要だと思っています。

基礎を織り交ぜながら、実際の曲のレッスンもしていきます。私はクラシックは音楽の基礎であると考えており、クラシックを通して音楽の基本的な部分も教えていければと思っております。曲を演奏できるだけでも非常に楽しいのですが、音楽的知識を加えることでより音楽の深みを知り、楽しんでいただけると思います。より楽しい世界へ向かいましょう。

アンサンブルにはさまざまな役割が求められます。自分自身がメロディーを担当する部分、伴奏に回る部分、ハーモニーを魅せる部分などですね。そのため、曲を通してどのように演奏したらよいか、わかりやすく丁寧にアドバイスしていきます。私もアンサンブルは大好きなので、ぜひ一緒にアンサンブルを楽しんでいきましょう！

一つ上のレベルに進むためには、殻を一つ破る必要があります。基礎練習を少しだけ難しくしたり、少し跳躍が多い・細かい音符のある曲をやってみたりしましょう。レベルを上げていきたいという要望を会員様がお持ちであれば、それにお応えいたします。やる気があればきっと上達するはずです。しっかりサポートするのでご安心ください。

独奏には奏者の腕前が当然必要になりますが、もっと大事なことは「その曲を好きな気持ち」がどれだけあるかだと思っています。「こうしたい！」という気持ちを持っていれば、あとはそれを楽器で表現していけるような練習法を組むだけ。しっかりとアドバイスさせていただきます。「好きこそものの上手なれ」というものです！

ポップスも独奏と同じく「どういうふうに演奏したいか」という気持ちがあるほど、演奏が上達しやすくなります。楽器でポップスを演奏するうえでの究極は「歌うように楽器を吹いていること」だと思います。歌では表現できるのに楽器になると難しいという乖離を少しずつなくしていき、楽しくポップスを演奏できるようになっていきましょう！

クラシック音楽は楽譜にいろいろな情報が書かれていることが多く、専門用語が多く使われています。最初は難しく感じるかもしれませんが、ご安心ください。私のレッスンではその専門用語の読み方もレッスンしつつ、クラシック特有の吹き方や音色などについても指導していきたいと思っています。ぜひ一緒にクラシックを楽しみましょう。

トロンボーンだけではないのですが、管楽器では通常一つの音を出すことしかできません。ですので、どうしても他の人と合わせる機会が増えます。レッスンでは、自分が他の人を引っ張っていくときはどうするか、他の人に着いていくときはどうするかなどをお伝えします。他の人と合わせるのはきっと楽しいですよ。がんばりましょう。

自分が今どこまでできて、何ができないのかを一緒に把握します。そこからできることはよりできるように、できないことはできるようになるために、教本などを使いながらレッスンをしていきます。少なからず大変なところもあるとは思いますが、できる限り楽みながらうまくなっていただけるようにレッスンをしていきたいですね。

たくさんの人がよく知っている曲を演奏したいと思うかもしれませんが、それをトロンボーンで演奏するのは技術的にとても大変なことです。とはいえ、できないと諦める必要はありません。知っている曲を楽しくしっかり演奏できるようになるためのレッスンをしていくので、ご安心ください。ぜひやってみたい曲、興味のある曲を教えてください。

聴いてる限りだと、Jazzには適当に吹いているような感じがありますが、実はかなり考えながら吹いている人が多いんですよ。コードやスケールといった知識もつけていかなければなりませんがが、最初はあまり考えずJazzに慣れるようにしましょう。慣れてきてからコードやスケールの勉強をして、よりJazzを楽しんでもらえればと思います。