もうじき暑い季節がやってきます!
サマーシーズンのビーチにピッタリのBGMといえば、やっぱりハワイアン♪
(レゲエが大好きな筆者としては真っ先にレゲエが浮かぶところですが…それはまた別の企画で。。)
ハワイアンミュージックに欠かせない楽器がウクレレですね。心地よいウクレレの音色は聞いているだけで癒されますが、「自分で弾けるようになりたい!」と挑戦する人もとても増えています。
もくじ
ウクレレはやわらかな音色が魅力なことに加え、ほかの弦楽器に比べると簡単に弾けるというところもポイントです。
一般的なギターの弦は6本ですが、ウクレレは4本。
弦が少ない分、指で押さえるのも簡単で響きもシンプルです。
例えば、ギターなら指3本で押さえる「C」のコードも、ウクレレなら使う指は1本だけ!
その他「Am」も指1本、ギターでつまずく人が多い「F」も指2本で押さえられちゃいます。
簡単ということは…憧れの弾き語りもギターよりは難易度が低いかも?
ウクレレの弾き方の説明は、またの機会にするとして…今回はウクレレを弾きながら歌う、個性豊かな5人のアーティストを紹介します♪
まず最初に紹介するのが、2013年にメジャーデビューした注目の新人アーティスト、平井 大さん。
ギターとサーフィンが趣味の父の影響で子どもの頃から海に親しみ、3歳の時に祖母からもらったウクレレで音楽に興味をもつようになったという、絵に描いたようなサーフ系ミュージシャンです!
キャッチーなメロディーラインで歌もウクレレも素晴らしいテクニック。
誰でも簡単にできるウクレレ弾き語りも、極めるとここまでできるという無限大の可能性を見せてくれます。
続いて紹介するのは、フジテレビの番組「テラスハウス」のハワイ版で話題になった高校生の鮎澤 悠介(あゆざわゆうすけ)さん。
ハワイの高校に通いながら、EDEN KAI(イーデンカイ)という名前でアーティスト活動をしています。
ウクレレの腕前はもちろんのこと、英語や中国も話せるというのがスゴイ!
今後の日本での活躍に期待したいですね♪
続いてはレゲエバンド、ROCKING TIME(ロッキングタイム)のボーカルとしてメジャーデビューし、バンド解散後はソロで活動している今野英明さんです。
この動画で歌っている「ありふれた言葉」はロッキングタイム時代の名曲で、ハナレグミも「帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。」というアルバムでカバーしています。
レゲエやスカ、ロックステディだけでなく、ブルースやソウル、ニューオリンズといったルーツミュージックの空気を吸収した今野さん。
ウクレレの音色と歌声に、長いキャリアが現れています。
渋くてお洒落。シンプルで奥深い!
続いては、今回紹介するアーティストの中で紅一点のtamamixさん。
9年前からYouTubeで「tamamixxx」というチャンネルを開設し、そこでさまざまな名曲カバーを“うくって”(ウクレレで弾き語りして)話題を集めました。
角のない柔らかい歌声とウクレレの音色がベストマッチ!
癒し効果抜群で、一日の終わりの寝る前に聴きたいアーティストです♪
最後に紹介するのは、福岡在住の松浦浩司さんによるソロユニット「とんちピクルス」。
ふくよかで味わい深い歌声と素朴なウクレレの音色、そしてルックスも一度見たら忘れられません。
とんちピクルスさんは小さなカフェでも演奏していますが、この距離感で音楽を届けられるのもウクレレならでは。
ぜひ一度生で聴いてほしい!
と…っても、ココロに染みます。
いかがだったでしょうか?
紹介しながら、ウクレレを本気で弾きたくなってきた筆者…。
2017年、夏休みのビーチで沈む夕日を見つめながら一曲“うくりたい”なら、今が始め時かも?
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